大出ブログ

「心」はお金で買えない

2011.05.01

 社会が成熟していくに伴って、「物の豊かさを求める時代」から「心の豊かさを求める時代」への変化が叫ばれるようになってきています。 反面、お金で「心」まで買うという風潮もあります。 仏教で「物」というのは「欲」と解釈し、「心」というのは「欲」を離れた安らぎを言うそうです。

 したがって、「物の時代から心の時代へ」とは「物=欲」を離れ、心の安らぎに人生の真の価値を見出すということになります。 「心」は、お金によって代替されないものであり、求めようと思えば誰にでも求められるものであり、失うことのないものです。奪い合うことも、ひけらかすこともなく、所有も比較も競争も生むことはありません。物やお金は比較することができますが、心は比較することができません。また、物やお金がなくなることはありますが、心がなくなることはありません。 楽天やライブドア等を見ていますと、うらやましいという気持ちもあります。ですが、相手の会社を買収することができたとしても、社員の「心」までは買えないものです。そのため満足を得ることができず、形あるもの、つまり物やお金を追いかけるようになり、いずれは自己の心を見失ってしまいます。しかし、そうまでして手に入れてもお金などは当てにならないもので、なくなる時には瞬間的になくなります。形あるものは、いつかはなくなる。このような当てにならない物やお金に執着し、相手を傷つけてしまうことを仏教は禁じています。

カテゴリ:社員教育

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[2010.04.30]
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